大変だったシーズンの傷を癒すべく
そうだ。ゆっくりしよう。ゆっくり休もう。そう思っていた この11月・12月。
自分の中に新しい空間ができたとき、新しい物事というのは突然動き出すものだ。
その時は突然訪れた。
『 即断即決 』
でも今まで自分自身が「コレだ」と迷いなく直感で思ったことというのは、考えてみれば間違いであったことは一度もない。
人間社会にどっぷりと浸かって生きてしまっていると、どうしても自分達は地球上ではポッと出の後発の外来種であることをついつい忘れてしまうのである。
そして人間社会における小さな身近なことに対する感謝する気持ちは決して忘れないが、大きな大きな当たり前に降り注ぐもっともっと大きな何かに対して、感謝する気持ちがなくなってしまう。その存在自体を忘れてしまうのである。
世界は何も変わってないのに、自分の意識だけがいつの間にか萎縮している。
自分でそんな自分自身に気づいてあげないと、意識は永遠にその籠の中に閉じこもったままの状態となる。
さあ、そろそろいい頃なのではないだろうか、
夜明けの光を体いっぱいに浴びに行こうか。
農園主