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新米はじまります。※8/27追記あり

いよいよ2024年度の稲刈りが始まります。

天候等諸々順調にいけば、新米がご用意できるのが、

コシヒカリは9/25頃。

イセヒカリと あめのめぐみ は10/25頃。

10月末頃から、緑米の新米をお届けできるかと思います。

まだご予約・ご注文がお済みでない方は→ こちら

今年も 各種、在庫に限りがございます。

特に例年通り コシヒカリ、あめのめぐみ は早々に在庫薄になりますので、早めをおすすめします。

それではまた。

※ 8/27 追記です ※

当農園の 年間コース . ちょっと? な方もまだいらっしゃるかと思いますので少し・・

あらためまして、当農園の年間コースとは ↓

『 お客様の年間の食料(お米) 』を当農園が責任を持って生産・管理し、安定して皆さまのお手元にお届けする(供給する)ものです。

私が農園開業当時からずっと変わらずこの方式を続けてきている意味が理由が、当時は?でも、今なら少しわかってもらえるのではないかと思っています。

皆さんもご自身でお米づくりをいちから全ての工程をやってみて頂ければわかると思います。

お米を手に入れるまでの作業とは、ズバリ

「こりゃ大変だ・・無理かも・・」です。

稲を育てるのは体力と時間さえあれば結構出来てしまったりします。

がしかし、問題はその後なのです。ここで皆さん挫折します。

稲を収穫し→「籾」をお米にする作業(籾摺り作業と言います)、そして綺麗なお米だけを選り分ける選別作業。これらはライスセンターと呼ばれるところにある設備がたとえ1kgのお米を取ろうと思っても1000tのお米を取ろうと思っても大なり小なり絶対に設備としては必要になります。

そしてその機械や設備の準備や整備や掃除、衛生面に配慮したお米の保管、維持管理。。

外注・委託することもできますが、それはそれで相手ありきなのでこれまたとても難しいのです。

ですので、このお米が出来てからの「とてつもなく沢山の工程や大きく費用のかかる部分」をやってくれるということだけで、もう既に十分な価値があるんです。

なのに、無農薬で天日干しですよ。

無農薬で一度お米を作ってみてください。そして天日干しで稲を乾燥させてみて下さい。

籾摺りから選別、お米の品質に配慮した維持管理をとにかく一度やってみて下さい。

価格は決して高くないとおわかり頂けると思います。(むしろこれでも安いのではと感じて頂けると思います。)

***

私の考える一番の理想は、『人々が皆、自分たちの家族が必要な分の食料を、自らが自然界の生き物たちと一緒になって作り出すこと』です。それは略奪ではなく生産になります。それに必要な事柄は皆で助け合えたらいい・・

細かな足りないものは物々交換でもいい、でも「お米」だけはご自身の手で作れる、作ってみる、その皆さんの一歩を応援し具体的な武器を授けるのが 『育農コース』 ということで、どうぞ宜しくお願い致します。

企業の在り方も色々な気づきから大きく変化していっています。私が顧問をつとめるとある企業さんでは従業員の家族全員に年間通してお米を・・です↓

https://www.kansai-k.com

https://recruit.kansai-k.com/agriculture.html

ご興味ある法人さん、顧問契約一度ご相談ください。

農園主