生物多様性の象徴
コウノトリ。
この度、私が顧問として関わっている「関西広告社さん」の敷地内で、兵庫県の播磨地方では ”初” となる、
「 コウノトリのひな」が誕生しました。
実は、私、この会社さんの農業部門の立ち上げからチームづくり、お米作りのノウハウの教示その他諸々を、今までずっと側で一緒にやらせて頂いていたという経緯があります。
基本的に意思決定は全て彼らにお任せしていますが、色々なことを今までリアルタイムでずっと側で見守ってきました。
本当に、今までいろんな事がありました・・
様々な苦難を乗り越えて迎えたこの 2023年。
私自身も、このような象徴的な結果が出たという事実に、本当に感激しています。
農業部門を引っ張る、責任者の「坂上勝俊さん」のコウノトリの事や無農薬稲作についてのお話もニュース内で流れていますので、皆さま是非、ご覧頂けたらと思います↓
NHK 兵庫県のニュース 〜国の特別天然記念物のコウノトリ 稲美町で〜
コウノトリのひなふ化 兵庫・稲美の会社敷地内 4羽確認 但馬、淡路以外では初めて
そして手前味噌ではありますが、個人の方、企業の方、自治体等、業種やジャンル問わず、農や環境づくりに関しての案件がお有りの皆さま。これから何か始めてみたいとお考えの皆さま。
是非一度、私宛にご相談下さればと思います。
お声がけ、お待ちしております。
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農園主 増田卓也
元日本古代稲研究会会長
兵庫県明石市生まれ。武蔵野美術大学卒業後、日本におけるインターネット市場黎明期に、サイバーエージェントをはじめとする広告会社数社に在籍し多くの新規サービス立ち上げや普及に携わる。
その後、日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)主席研究員として産学官をまたぎ活動。個人にまつわる様々な情報(ビッグデータ・パーソナルデータと呼ばれるもの)を利用した市場創出、特に現在のIoTやAIの市場黎明期に携わる。
2011年から地元兵庫県南部地方で、稲作を中心に農業を営み、古代稲や突然変異で生まれたお米等珍しい品種を栽培しながら「無農薬、無肥料、不耕起、天日干し」の四点にこだわり、特に不耕起栽培においては独自のスタイルを貫いてる。
また稲作のかたわら、里山生物の研究や保護活動も行っており、彼らの住まう里山の風景を中心に、水辺の貴重な生き物たちにスポットを当てた写真作品を撮り続けている。
2016年より日本古代稲研究会会長として希少な古代稲の種の保存や研究に従事。2019年退任後も精力的に稲の多様性を守るべく様々な活動を続けている。
また、全国各地で稲作や里山文化、水辺の生き物についての講演や、稲作における後継者育成の講習会なども行っている。
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