暖かい12月が続いていますね。
今年も日本に冬は訪れるのでしょうか、
さて、我々の住む日本ですが、1993年頃から野生生物が激減しているのをご存知でしょうか、
絶滅危惧種という言葉が流行語大賞になりそうな勢いでバズ化している昨今ですが、その原因(大きな大きな原因のひとつ)についてその筋では周知の事実であった事をここまで一般化し、しかもテレビという、あのメディアが取り上げているのが驚愕だったので、ちょっと今日は特別に紹介したいと思います。
削除される前に皆さま是非どうぞ。
私たちが最初から「無農薬、無肥料、不耕起、天日干し」にこだわっているのには様々な理由がありますが、一度きりの人生。大事な本質に気づいたその瞬間から、
『未来に命を繋いでゆく』
という私たちが生きる意味から外れることには、絶対に手を染めたくなかったというのが、一番大きな理由だったのかもしれません。
人間として人間社会の中で命を次世代に繋ぐ事はもちろんですが、地球生物の一員としての側面がほぼほぼを占めていると思っています。
自分が地域に土に水に田んぼに関わり、日々色んな現場作業をこなす事で、生き物たちが生きていけるということが大きいのです。
そこでポンと薬をまいて終わらせる事を選ばなかったのは、一緒に生きる生き物たちが心底愛おしかったからなのかもしれません。
だた、薬をまいて終わらせられる仕事を選ばないという事は、相当の覚悟と、知識と経験と、血の滲むような試行錯誤の結果得られる、ノウハウが必要だったのは言うまでありません。
私たちは仲間を募集しています。
どんなことでも構いません。田んぼへ水辺へ、生き物に関わって頂ける皆さん、是非現場へ集まってください。
肉体と精神に活力があるうちに始めてみませんか?
育農コースでお待ちしています。
農園主