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お米を稲を自分自身で作ってみる。

みなさんこんにちは

ついに3月に入りましたね。

早いもので来月4月初旬には今年も恒例の種まきが始まります。

今年の1月、2月はとっても冬らしい気候で、数年ぶりにやっと冬がきた!って感じでしたね。

おかげさまで、機械や道具の整備修理、改造等の合間に、久しぶりに本格的な雪遊びができました。

農園主は元々スノーボード業界でも働いていたこともあり、根っからの雪山好きです。

20代30代の頃のホームは苗場と浅貝、あとは八幡平に新井、奥只見丸山等、全国の山を転々としていました。今思えば結構ヤバイ山が多かったかもです(- -;)

八幡平では遭難未遂もあり、その時は神秘体験をしたりもしました笑

今となっては笑い話ですが、猛吹雪の中で生死を分けた決断があったりしました。

さて、すれすれの所をいつも歩いてきた私ですが、全てを捨てて稲作をはじめてから、なんだかんだ結構な月日が経ちました。

奥さんとの二人三脚は今でも変わりませんが、「食べるためにお金を稼ぐ」から「食べる為に食べ物を作る」へと移行してからは、嫌なことしんどいことも勿論ありますが、何物にも変えがたい充実した時間が流れている事は確かです。

ここ数年、世の中が色々と動いてきたところをみると、我々が予想していたことがいよいよ現実になってきているような気がしています。

舵の切り方、「自分が何を選ぶか、どう決断するか」は本当に難しいです。

ただ、もしもこれを読まれている方で、稲作やひかり農園に何かを感じていらっしゃる方は、何かのきっかけになるかもしれませんので、是非当農園の「育農コース」の門をたたいてみてください。※今年はまだ空きがあります。4月の種まきからがオススメです。

自分の食べるお米を自分の力で作ってみるのは、やっぱりいいものですよ。

農園主