今日、とある私の生徒さんに何とも嬉しいサプライズなクリスマスプレゼントを頂いた。
こちらがそのプレンゼント。
じゃーん!!
今をときめく いきもの大図鑑(ガシャポン)。
ガメちゃんこと「タガメ フィギュア」である。
※Aさん本当にありがとう☆
羽も開いて腹部が露わになってもリアリティーがもの凄い。。腹部の可動域、呼吸管の寸法や伸びる角度まで本物そっくり。。
ちなみに、店頭ガシャポンだと1,500円もする品らしい。。
オフィシャルサイトを詳しく見てみると、ガシャポンオンライン版だと1,800円になっていて、オンライン版には とまり木や分割無しの羽根、後ろ羽根、ディスプレイスタンド等が付属する豪華仕様になっており、プラス300円でそんなにつくのかよ・・ってくらい凄いセット内容になっている。
ちなみに、長男が持っている海洋堂のタガメフィギュアと比べても、いきもの大図鑑の方が遥かにリアルだ。この値段でこの再現度は本当に凄いと思った。
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うちの田んぼのガメちゃん達は稲刈りの時にはまだちらほら田んぼに残っていたけれども、今は飛んでそれぞれの越冬場所でじっと春が来るのを待っていることだろう。
当研究所で保護している種親たちも既に冬眠に入っていて、彼らの来年のことを思うと今から本当に楽しみでならない。
今ではこうやってフィギュアや水族館などでしか実際に見ることができなくなってきてしまっている地球上に遥か昔から生きている実は身近だった僕らの大先輩たち。
昔と今は違う。こんなにも世界は違ってしまった。
何が良くて悪いのかなんて基準は何もないのだけれど、たくさんの生物が、いきいきと自分達らしく、生を全うできる世の中であり世界であってほしい。あり続けていて欲しいと私は願っている。
この大空で、太陽や月の光をいっぱいに浴びて飛び立つタガメ達を当たり前に見れる日をただただ夢見て、私の、私たちの活動はこれからも続いていく。
無農薬や何やかんや、いくらうたっていても、私には信用できない。
彼らが生きている事実。生きていける環境がそこにあるということが、
その事実が存在するということが、安心安全の一番の基準であり証拠であると私は思っている。
私の中を通り抜けた、関わってくれた数多の人々が、生徒さん達が一人前になり、
タガメたちのことを忘れないでいてくれているという事実。
「そんな人材がこの世界に着実に育っている」ということこそが、私にとっての1番のクリスマスプレゼントなのかもしれない。
ありがとう。
農園主